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親愛なる愚か者
2009-01-12 03:50
NHKスペシャル 女と男 最新科学が読み解く性 1惹かれあう二人 すれ違う二人
(総合・総合デジタル 11日午後9:00~午後9:50)、見ましたか??

って、見てないですよね。



なかなかおもしろかった。

最近流行の「脳」に、僕も少々興味があってね。

切り口が「恋」とくれば、気にもなりますわな。



ちょいと脱線覚悟で、いや確信犯的に言い加えるならば、ここのところの「脳」ブームって、偶発的な現象ではなくて、人類の歴史において何らかの意味をもって発生したものじゃないかなと思うんですよ。

僕の感覚からすると、これは「ブーム(boom)」ではなくて「ムーブ(move)」ではないかと。

こちらはまだどちらかというとブームな感じの「エコ」。

しかし、これらが同じ時代に世間の話題となっていることに、僕はどうしても必然性を感じてしまう。

もっと言えば、アメリカ式経済の破滅、オバマ新大統領。

ここまでひっくるめてしまうと強引過ぎるかもしれないけれど、オカルト的に考えて、天からのガイダンスという世界観で眺めてみると、根を一にしているようにも思える。

ずばりそれは「原点回帰」。



あ、これ以上進めると番組の話までにバテてしまうんでおしまい。






番組の内容を簡単にまとめると。



①異性関係において、男性と女性の脳で活性化する部分には違いがある。

まず、男性は視覚。

さらに、女性のドコを見ているのかだが、それは「腰のくびれ」。

さらに、「ウエスト:ヒップ=7:10」に男性は最も魅力を感じるということが、実験結果でわかったという。

歴史的に有名な女体彫刻等の美術作品にも、この比率が広く当てはまるらしい。

では、なぜ「7:10」なのか。

それは、男性がその比率によって女性の出産適齢期を見極めているから。

初潮から閉経にかけて女性ホルモンの影響で腰のくびれは徐々に消えてゆくのだが、出産に向けてベストコンディションである時期のかの比率が「7:10」にあたるらしい。


一方、女性はというと、記憶の分野が活発になるという。

男性が何を約束し、それを果たしてくれているかどうかを確認するため。


つまり、男性の視覚も、女性の記憶も、子供を産み育てることの必要性からの機能で、いわゆる本能である。



【3BAの独り言】

う~ん、実感を伴ってやたらと説得力があるなぁ。

くびれすっきゃ~。

見たさにYouTubeで「くびれ」って検索したこともあるわぁ。

もちろんグーグルのイメージ検索も。

それで7:10の子を見つけられたとしても、その人と子孫を残せる可能性なんかほぼ無いねんけどな。

ま、わかっちゃいるけどってとこが本能なのよねぇ。

あと、女性の記憶ってのも、うんうんあるある。

ちょっと前の思い出話をされても、こっちは全然覚えてへんかったりするしなぁ。

めっさイヤな顔されるけどな。

で、女の子って約束が好きよな。

あんまり先のこと決めてしまうんイヤやねんけど。

そこはフワっとさしといたらえぇんちゃうのん、ってとこまで決めたがるよね。

これも女性の本能と思えば、理解しなあかんねんな。

身につまされるわ~。



②「女性は感情的」は誤まり。

とある大学の教授が、ケンカをしているカップルの心拍数を計測したところ、男性の方が上昇し、女性はほとんど変わらないという実験結果が出たらしい。

太古の狩猟採集社会では、男が狩りに出かけ、女が子育てをしていた。

チャンスとリスクが背中あわせの狩りにおいては、わずかな外的刺激によって一気に心拍数や血圧を上げる必要があった。

一方、子育ての現場では安定感が要求され、女性の体は、ホルモンにより精神をコントロールできるようになっているという。

実際の実験でも、解決せずに終わったケンカのうちの80%で、会話を打ち切ったのは男だったらしい。

これはもちろん、外的刺激過多に対する男性の防衛本能。



【3BAの独り言】

これも身に覚えがあるなぁ。

こっちは一方的に怒鳴ってて、むこうはわりと冷静。

ワーってなりすぎて、「え?なんて??」って聞き返されて、またキーってなって。

相手を攻撃してるはずが、中身は保身だったりなかったり。

それを隠すために怒鳴ってたりもするとかしないとか。

理屈で通したいなら、それなりの話し方があるということはわかってる。

と、幾度と反省を重ねても、ワーっとゆーてしまう。

この説を僕なりに肉付けするならば、そんな男でも冷静になってしまう瞬間がある。

それは、冷静なはずの女が一転キレてしまったとき。

感情的になった女性の方が実は性質が悪くて、その圧倒的なプレッシャーで我に帰る。

そんなとこでしょうか。



③男は女よりも気持ちを読み取れない。

やはりこの源流は狩猟採集社会にある。

結果がすべての狩りの現場では、試練を避けては通れない。

したがって、男性の会話は「問題解決型」。

子供を守り、家庭を預かる女性は、他の部族やコミュニティ内での人間関係の構築が必須。

そこで、女性の会話は「感情伝達型」になった、らしい。

女性が自分の気持ちを伝えようとし、またこちらの気持ちを知ろうとしているのに対し、男性はそこに理論を挟み込んでしまう。

女性が甘い言葉に弱いと言われるのもこれによるという。



【3BAの独り言】

う~ん、これにはいまひとつピンとこない。

一般的にはそうなんかな。

僕に関しては当てはまらんような。

なんて言ってること自体が、女性の言う「わかってない」にあたるのかしら。





と、こんな内容の番組でした。

ここでは砕けた演出を加えてるけれど、本編はいたって真面目で非常にためになる番組でした。

ちなみに、女と男のすれ違いの解決策として、男性側がコミュニケーションの見直しをするということが紹介されていました。

「え?まじで??」と若干ふて腐れているところに、大メインクライマックスで、「互いの違いを受け止め理解する」と、なんとも中立的な見解で幕引き。

ま、それが基本ですよね。





この番組に限らず、われわれ人間の本質を知ったときに感じることはいつも、自分たちの滑稽さ。

あらゆるすべての物事は、われわれの脳のはたらきを起点としていて、それは消して本質ではない単なる「ガワ」でしかないということに気づかされる。

もちろん「ガワ」にまったく意味がないというのではなく、そこから遡ったところにある無意識にも意味があると考える。

表層と深層が相互干渉しながら世界が動いている。

それを忘れて、ついつい上辺だけをクローズアップして、必要以上に泣いたり、笑ったり、怒ったりしてしまいがちな僕たちの滑稽さ。

しかしそれが愛しいとも感じる。



親愛なる愚か者。



数年前に何となくつけたこのブログの副題が、最近になってやたらとしっくりくるのは僕だけか。
(文法的にあやしいところがあるのは見て見ぬふりで。あくまで本家がそうなってるもんで…。)








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