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ダブルミーニング
2008-02-01 00:05
「人は独りでは生きられない」という言葉がある。

言うまでもないが、誰かの支えがあってこそ生きられるというような意味。

しかし、この他にもうひとつの解釈があることに気づく。

それは、誰からの影響も受けず、誰にも影響を与えずして生きてはいけない、ということ。

言い方を換えれば、いくら望んでも、完全に独りでいることはできないということ。

前者は「感謝」を、後者は「配慮」を促す。

この言葉は常に前者のニュアンスで用いられるが、後者の意味はそれと同等の重要性をもっている。

われわれは他者との干渉を避けて生きることはできないのだ。

したがって、他者への細やかな気配りが求められる。



日常生活の中には、絶対にトンマをしてはならない場面というのが多々ある。

そのひとつが、混雑時の駅の改札を通るとき。

群集が列を成して改札機を通過する場面で、違う定期を入れてしまったり、スイカやパスモの残金が不足していたり、定期や切符が見当たらなかったりして、人の流れを堰き止めてしまうようなことはあってはならない。

だから僕は、駅の改札を抜ける時には、高い緊張感をもって臨む。

その大分前の時点から定期を取り出し、区間外であれば、スイカの残金が十分であるかを思い出す作業を欠かさない。

実際、この局面では、心拍数も幾分増えていることと思う。

とにかく、できるだけ誰にも迷惑をかけずに生活したいのだ。

他者への配慮に精神をすり減らす毎日だ。



「人は独りでは生きられない」に、もうひとつの解釈が存在することを、僕の前で改札機に引っかかっているおばさんを見て知った。

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