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「ブリッジ」を観て
2007-07-04 01:13
「ブリッジ」観て来ました。

感想は後ほど。



映画までの時間、代官山を散策。

そしたら、ドラマの撮影をしてた。

7月9日スタートの月9「ファースト・キス」らしい。

伊藤英明と井上真央がいた。

蚊に刺されながら30分位見学。

つくづく自分の物見高さというかミーハーさと痛感した。



そこで気になることが。



歩道で撮影してたんやけど、本番の間だけ車の往来を止めてたわけよ。

それって、どうなん??

車通ってえぇやろ。



もっとびっくりしたんが、下校途中の小学生が離れたところで遊んでて、そのはしゃぎ声が気になったらしく、あわててADみたいなんか走って行って、「シーッ!!」ってやってんねん。

そこまでする??

子供らがかわいそうやん。

別に、カメラに見切れるところでキャーキャー言うてるわけちゃうし、何やったら、子供らは撮影してることなんか全く知らんねん。

しかも、その声も遠くからやし、マイクが拾うかどうかくらいの大きさ。

友達との楽しい時間を奪うのなら、お菓子の詰め合わせくらいあげろや。



車しかり、ある程度の生活音が入り込んでる方がリアルでいいと思うけどね。

演者以外の声とか音が入ったら駄目っていうのが、何となく通念として根付いてるんかな。

もちろん程度問題ではあるけど、融通が利かなさすぎのような気がする。



と、少し苛立ちつつも、いい社会見学ができた。





そして、映画を観に恵比寿ガーデンシネマまで歩く。

場内飲食禁止ということで、ガーデンプレイス内のカフェでコーヒーを買う。

ショートサイズ¥260。

これが、めちゃくちゃ小さい。

容器の高さはタバコ箱の縦の長さより少し長いくらい。

でも、かなり美味しい。

さすが恵比寿。




そして、いよいよ映画。

平日ということもあって、客は僕を含めて18人。


感想。

んー、って感じ。


かと言って、「自殺は駄目なことだと思いました。」では小学生。


まず感じたことは、アメリカっぽいってこと。

深夜にやってるCBSのドキュメンタリーをよく見るんやけど、アメリカのドキュメンタリーって、独特な構成やったり空気感がある。

シビアな題材のわりには、出てくる人の言葉とか映像がドライ。

「ブリッジ」に関して言うならば、自殺した人の家族とか友人なんかがカメラの前で話すんやけど、話の内容とか言葉とか表情にグサっとくるものがない。

訳を字幕で読んでるってことがあるのかもしれんけど、それでなくても、大切な人を亡くしたという事実と、スクリーンから伝わってくる空気との間にギャップがある。

日本人が同じテーマでつくったら、そんなことにはならんと思う。



これが、文化の違いなんかな。

日本人って「情」とか「趣」を重んじるから。

ジャンクフードと和食、ハリウッドホラーとジャパニーズホラー...

色んな面で、アメリカはザックリしてて、日本は繊細。

その違いが大きく出てたような気がする。

だから、少し戸惑いながらの鑑賞となった。





あと、実際の自殺の瞬間の映像もいくつかあるんやけど、その内の一人の自殺者が、飛び降りる直前に十字を切ってたのよ。

それ見て、ギョっとした。

「アラー・アクバル」て叫んで自爆テロを起こすイスラム教徒とダブった。

怖かった。

信仰って恐ろしい。

タブーを犯すものにさえ救いを与えると彼らは信じてるわけやから。

別の言い方をすれば、神が人間の暴走に加担してる。

そんなものが本当に神なのか。

別に、神の存在を否定するわけでも肯定するのでもなくて、信じるもののルールとして、神の名を汚してはいけないと僕は思う。

ルールというより、自然とそうするのが信者なのでは。





自殺の名所は日本にもいっぱいある。

この映画の舞台、ゴールデン・ゲート・ブリッジもそう。

ここでの自殺者数は世界一らしい。

こういう場所って、景勝地が多い。

変な意味じゃなくて、ゴールデン・ゲート・ブリッジには行ってみたくなった。

すごい綺麗なところ。

そのことと、自殺の名所であるということは何らかの関係がありそう。

そういう場所で死ねたらドラマチック、なんてことを思うんかな。

自殺志願者って、感情を溜め込んで、突き詰めて、一種の狂気に陥ってるように思えるけど、同時に自分を客観視してもいるんかな。

演じてるんかな。

そのロケーションとしてふさわしいのが、絶景ポイントってことなのか。





ここまで何となく、肯定的な感想が見られへんけど、ひとつ心に響いた部分がある。

橋の下でパラセーリングをしていて、偶然自殺の瞬間を目撃した人のインタビューで、彼は「不思議な感覚になった」と言う。

彼はパラセーリングがとても好きで、その日も早くから仲間と楽しんでいた。



「僕たちが人生を謳歌しているその傍で、人生に絶望している人がいたということが信じられなかった」。



言ってしまえば当たり前やけど、再度噛み締める価値はあると思う。



このインタビューが冒頭であったから、僕的にそこそこの掴みにはなってたんやけどな…。




ま、気になる人はどうぞ。

ネタバレも軽めにしてるんで。













全く関係ないけど、晩飯で入った定食屋のテレビで「さんま御殿」をやってて、そこで酢豚に入ってるパイナップルの是非を議論してた。

で、ふと思った。

この店が仮に中華屋で、僕が酢豚を頼んでて、しかもパイナップルが入ってた場合どうリアクションしたらえぇんやろ。

変な空気が流れるよな。

画面の向こうで槍玉に上がってるパイナップル入りの酢豚を、いま正しく客に出している店員と、それを食べている僕。

ギコい。



テレビのある中華屋は控えたほうがえぇかな。


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コメント
■ っほほ
気になるなー

東尋坊にこないだいったけど

飛ぶ人の気持ちはわからんかった

これみたら分かる?
2007-07-05 00:16 | URL | す #uvrEXygI[ 内容変更] | top↑
わからん。

でも、自殺者も元気な頃は同じこと思ってたんちゃうかな。
当事者になってみなわからんかもな。
2007-07-05 00:54 | URL | 3BA #-[ 内容変更] | top↑
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