2007-03-16 14:07
今日は早出。
早出は4時出勤のため、タクシーに来てもらう。 予約した時刻の約15分前には、待ち合わせ場所に到着しているみたいで、そのときこっちに電話がかかってくる。 到着確認と車の通し暗号の連絡。 今朝はその電話で目覚めた。 多くの人が身に覚えがあることと思うけれど、寝てる時にかかってきた電話には、なぜあんなに不自然にテンションを上げて出てしまうのだろう。 さも起きてましたよと言わんばかりに。 それどころか、「起きていた」と嘘をつくことさえある。 演技力が足りなくて、いよいよ寝ていたことを知られたときにも、この期及んで「ちょうど起きなあかんかってん、ありがとう」なんて、相手の手柄にしてしまう始末。 誰が損をするでも得をするでもない、無害無益の極みといえるパフォーマンス。 遅刻だとか、自分がその時寝ていることで誰かに迷惑がかかっている場合ならともかく。 睡眠がまるでやましい行為かのごとく。 今日の場合だって、少し急いで準備すれば間に合うだけの余裕はあったし、現に約束の時刻に乗り込むことができた。 思うに、この傾向がある人は、普段から他人への気遣いや心配りができている人ではないだろうか。 と、言ってしまえば、僕がそのタイプの人間だと主張することになり、自画自賛と捉えられかねないが、それでも構わない、僕は気が利く人間なのだ。 つまり、こう。 自分が睡眠の真っ只中だった(悪く言えば、電話で起こされた)ことに、相手が申し訳なさを感じてしまうことを恐れて、先のような振る舞いをしてしまうという推察。 他にも理由はあるかと思うが、この動機は極めて大きい。 「いやいや、いいよ!ぜ~んぜんいいよ!何なに??喋ろ!いや、ほんまにいいよ!てか、そろそろ起きなあかんかったし、助かった~!いやぁ、マジでありがとう!命の恩人!!」 どうだ、気が利くやろ。 スポンサーサイト
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言うわ~、オレも言うわ~!!
やし、オレも気が利くな☆ てか、最後の1文がいい♪ |
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| 3BA ENT. |
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